【天地始粛】 おみなえし・女郎花
2018 .08 .28
処暑(しょしょ)
暑さが止む、という意味の言葉。
文字どおり、暑さのピークは過ぎつつありますが同時に台風の季節の到来です。いざというときに備えて、窓や雨戸、ドアなどの補強や、鉢植えなど風に飛ばされそうなものを固定しておきたいものです。
第四十一候 天地始粛(てんち はじめて さむし)
二百十日を迎えるこの時期、天気図には時折、秋雨前線が登場するようになります。その北側には大陸の冷たい空気をはらんだ高気圧が控えていて、前線とともに日本列島をゆっくりと南下しながら秋を運んできます。高い山々や北国ではこれから急速に秋が深まっていきます。
おみなえし・女郎花
長いようで短かった子供のころの夏休み、もう新学期が目の前です。
校舎にはまたにぎやかな子供たちの元気な声が戻ってきます。そんな折、田園では朝晩の涼しさに誘われて秋の七草の一つでもあるおみなえしの花があちこちで目につきはじめました。この黄色の小さな花は日本人に古くから愛されています。花の彩り、形から来る優しさの中に哀愁を持つように感じるのは、「女郎花」という表記から来る「哀れ」を日本人が好むからかもしれません。
「外に咲け高野の奥の女郎花」
女人禁制の高野山にも咲いていたと元禄時代の日記に記されていたようです。
次回:<第四十二候>禾乃登
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