【綿附開】 高砂百合

2018 .08 .23

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処暑(しょしょ)

暑さが止む、という意味の言葉です。文字どおり、暑さのピークは過ぎつつありますが、同時に台風の季節の到来です。いざというときに備えて、窓や雨戸、ドアなどの補強や、鉢植えなど風に飛ばされそうなものを固定しておきたいものです。

第四十候 綿柎開(わたの はなしべ ひらく)

柎とは花のがくのこと。ワタは七月から九月にかけてフヨウによく似たクリーム色の美しい花を咲かせますが、それから約一ヶ月後、丸い実を包んでいたガクがはじけ、中からふわふわとした綿毛に守られた種が飛び出します。この綿毛を紡ぐと木綿の糸や布になりますが、純白の綿毛はガクをつけたまま花材としても用いられます。

高砂百合が綺麗に咲いています

朝・晩は、少しづつ涼しくなってきましたが、日中はまだまだ暑い日が続いておりますが、

皆様は、いかがお過ごしでしょうか

オーベルジュ土佐山周辺のお庭には、タカサゴユリが咲き始めております。

7月のタキユリも大変綺麗ですが、高砂百合も負けていません。

のんびりと散歩をしながら、秋を探してみませんか

高砂百合

女郎花

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