【蚕起食桑】清流鏡川の蛍観賞
2019 .05 .21
小満(しょうまん)
日ごとに上昇する気温に合わせ、万物の成長著しい時期です。畑の麦は大きく穂を実らせ、草木の緑はくっきりと色濃くなってきます。あらゆる生命が天地に満ち始める、という意味の言葉です。
第二十二候 蚕起食桑 (かいこおきてくわをはむ)
蛾(が)の一種である蚕蛾は、その繭から絹糸をとるために、古来、中国や日本で飼育されてきました。人びとの暮らしを支える大変重要な生きものですから、「おかいこさま」などと敬称をつけて呼ぶ地方もありました。孵化した蚕蛾は、桑の葉をさかんに食べて成長し、ひと月ほど後には白い糸を体の周りに吐き出しながら繭をつくるのです。
清流鏡川の蛍観賞
第21回 中川 清流鏡川 ほたる祭り 開催日決定!
開催期間:令和元年6月1日(土)~9日(日)
主催:中川をよくする会
期間中は、ホタルの勉強会や観賞会など地元のボランティアスタッフがご案内いたします(ホタルは、オーベルジュ土佐山周辺で見ることができ、施設から歩いて行ける範囲です)また、屋台の出店や中川直売所「とんとんのお店」(期間中は21時まで営業)では、飲食コーナーや地元農産物・加工品の販売もおこなっております。さらにオーベルジュ土佐山の温泉入浴料の割引(通常800円→500円)などもございますので、ご家族でお気軽にお越しください。
お越しになられる際は、道の狭いところがございますのでお気をつけてお越しください。
次回:<第二十三候>紅花栄
<二十四節気>芒種【6月6日】二十四節気土佐山温泉スタンプ2倍サービスデーです!
温泉スタンプカードをお持ちでない方は、お気軽にフロントまでお申し付けください。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。